こんにちは、go today シェアサロン原宿でフリーランス美容師してるKASHIです。
よろしくお願いします。いつもご訪問ありがとうございます。
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今日はですね、意外と知られていないデジタルパーマと縮毛矯正の仕組みについて詳しく
解説しちゃいます。
タイトルの通りなのですが実はデジタルパーマと縮毛矯正で使うお薬は同じなんです。
みなさんご存知でしたか??
そこをですね、今日は深掘りしてお伝えしていきます。
ここから下は興味がある方やデジタルパーマや縮毛矯正を定期的にかけられている方には
お役に立てる情報かと思うのでぜひ読み進めてくださいね。
では、本題に移りましょう。
デジタルパーマと縮毛矯正で使うお薬は同じなの?
デジタルパーマと縮毛矯正で使うお薬は同じです。
簡単に説明しますと1剤(最初につけるお薬)を流した後にアイロンでストレートの伸ばすのか、ロッドを巻いてカールにするのかの違いです。
なので伸ばすか曲げるかの違いだけで使うお薬や理論は同じなのです。
デジタルパーマの仕組み
はじめに1剤(最初につけるお薬)をつけて髪の結合を切ります。
髪は水素結合、イオン結合、シスチン結合、ペプチド結合と言って4種類の結合から
成り立っています。
1剤でイオン結合とシスチン結合を切り髪を軟化(軟らかくなる)させることで
髪をパーマで曲げやすくしているのです。
いわゆる化学的パワーで髪をやわらくしているのです。
流した後に次はロッドを使い髪をまき温めることで形が形状記憶されて行きます。
これを物理的パワーと言います。
温めた後に次に2液で髪の結合を再結合することでパーマが定着するということです。
この二つのバランスが良いと綺麗な柔らかいパーマスタイルができるのです。
縮毛矯正の仕組み
縮毛矯正の流れも同じです。
はじめに1剤(最初につけるお薬)をつけて髪の結合を切ります。
髪は水素結合、イオン結合、シスチン結合、ペプチド結合と言って4種類の結合から
成り立っています。
1剤でイオン結合とシスチン結合を切り髪を軟化(軟らかくなる)させることで
髪をストレートに伸ばしやすくします。
いわゆる化学的パワーで髪をやわらくしているのです。
流した後に髪を乾かしをストレートアイロンで綺麗に伸ばしていきます。
これを物理的パワーと言います。
アイロンを終えたら次に2液で髪の結合を再結合することでストレートが定着するということです。
この二つのバランスが良いと綺麗な柔らかいストレートスタイルができるのです。
よく聞くストカールってなに?
ストカールとは根元から中間までを縮毛矯正をして毛先はデジタルパーマをかけることを
ストカールと言います。
ストカールの仕組み
ストカールも縮毛矯正とデジタルパーマのやり方と同じです。
根元から中間まではストレートアイロンで髪のクセを伸ばし毛先はロッドを巻いてカール
スタイルにしていきます。
ストカールは難しい施術なので美容室によってメニューがあるところとないところがあります。
ストレートとパーマの境目をいかに自然に仕上げるかが美容師の腕の見せどころなのかも
しれません笑
まとめ
縮毛矯正とデジタルパーマに使うお薬は同じで理論も一緒です。
髪の結合を切るのでいかに髪の負担少なくかけてもらえるのかが大切になっていきます。
ストカールも縮毛矯正とデジタルパーマの薬、理論も同じです。
ただ難しい施術になるので美容室によってメニューがあるところとないところが
あります。
淡々と書いてしまってつまらないブログになってしまいました笑
参考にしてみてくださいね。
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